インターネットで金型受注事例1

プラスチック製品に欠かせない金型はどこで作れるのか

金型は、プラスチック製品を製造する際に必要不可欠なものです。
そして、なにかを作りたいとひらめいた人の多くが戸惑うのも、この金型製造の過程です。

というのは、金型の製造を依頼したいと思っても、どこの会社にどのような形で注文すればいいのかが非常にわかりにくかったため。これまで金型の製造は、製品メーカーが付き合いのある金型メーカーや成形メーカーに製造を委託する、あるいは同業者の紹介など、ごく限られた狭いネットワークのなかで完結してしまっていました。

常識を破るムトウの、インターネットで金型受注

インターネットが普及したことにより、モノを作りたい方が、自由な発想を金型メーカーに直接発注することが可能になりました。
とはいえ、ネットが発達した現在でも金型の初心者にはこの世界はわからないことだらけ。多くの金型メーカーは製造過程などに企業秘密の部分が多く、発注の方法はもちろん、

ほしいものを、
どのように発注し、
どのくらいの時間で納品されるのか

など、検索してもわからないことが多いのが現状です。

ムトウの金型はメーカー様はもちろん、個人の方の発注も可能です

金型メーカーのなかでもいちはやくインターネットでの受注を開始したムトウは、初めて金型を発注する方の「?」に真摯に対応、それまでのノウハウを生かし、多くの方のアイディアを形に変えるお手伝いをしています。

今回は、お問い合わせフォームからいただいた質問をきっかけに、金型の受注、納品までいたったケースを、ムトウ社長の武藤恵仁が紹介します。

きっかけはお問い合わせフォームから

Webサイトを開設してから、多くの会社からお問い合わせをいただくようになりました。業種も様々で、製品メーカーに限らず、デザイン会社や個人の方からもご相談をいただきます。

このトレイを製作したお客さまも、その一社。運営するシネマコンプレックスの売店で販売するポップコーンや飲み物を、安定して置けるトレイを作りたいという問い合わせでした。

そのときいただいたイメージ図がこちらです。

図面がなくても大丈夫。必ずカタチにしてみせます。

わたしたちは金型の製造を主に行っていますが、お客さまがイメージする製品をデザインし、図面に起こし、金型を製造し、そして実際のプラスチック製品を納品するところまで一貫して行えるところが強みです。

さっそく、お客さまのイメージしていたトレイのイメージ図をもとに、どのような用途で、どのような場所で使うのか、そしてご予算をお伺いして、設計図やCADの図面を起こしました。こちらが一番最初の製品図です。


プラスチック製品に関するノウハウを生かす

こちらのお客さまの場合、お客さま自身の作りたいもののイメージが具体的に固まっていらしたので、私たちの設計も難しくはありませんでした。とはいえ、予算や物理的、素材の特性の問題により、不可能なこともございます。このトレイにおいては当初、ホットドッグを置けるスペースや、チケットを挟めるクリップのようなものも用意したいという希望がお客さまにあったのですが、成形や製造コストの問題などから見送りました。

できる点、できない点、より改良できる点など設計をお客さまとの打ち合わせで固めていきつつ、製品形状や、色なども決めていきました。こちらが、最終的な製品図です。


試作品を確認したのち、金型製造、そして量産成形

もちろん、紙の図面だけでは実際のトレイをイメージできないので、試作品も合わせて製作し、確認をいただきます。今回はトレイ形状でしたので真空成形で試作品を製作しましたが、強度を検証したい場合や、より精密な寸法精度を求める製品の場合は、プラスチックのブロックからNC機械で削り出す、切削品での試作も可能です。

最終的に、こちらの試作品を確認していただいてから、金型製造に移り、量産成形、そして納品となります。

わからないこと、まずはご相談ください。

お問い合わせからデザイン案、製品設計、試作品、金型製造、プラスチック成形、そして納品。ここまで約3ヶ月。もちろん、お客さまのスケジュールや、ご要望、素材などによって製作のスケジュールは異なりますが、一度ご相談をいただければ、製品の納品までワンストップで行えるのが、ムトウの強みです。

このほかにも、多くのお客さまからインターネット経由で「ものづくり」に関するご相談をいただいております。その多くのお客様が、いままで金型とは無縁の方。私たちは、金型製造のパイオニアとして培ったノウハウ、経験を活かして、これからもさまざまなご要望にお応えしていきたいと考えております。

なにかを作りたい、アイディアを形にしたいという方は、ぜひ一度お問い合わせをいただきたいと思っています。

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